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ジン丼を作った男たち

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~羊肉を食するどうどう巡りの日々~ [特別寄稿第2話]
試作を始めるために焼肉店に足を運んだ。「味」「食感」「味の再現性」「コスト」の4点をテーマにディスカッションが始まった。まずは試作台1号を完成させてみた。玉ねぎとニラ、そしてジンギスカンを煮込んで、吉野家さん風にしてみた。肉はジンギスカン本来の柔らかさを失っていた。それとジンギスカンを煮込むと、ある一定の時間を超えると味も食感も激変してしまうのだ。それも、悪い方に。これでは販売時間が限られてしまうし、味も食感も落第点だ。どうすれば肉の柔らかい食感をだして、いつでも同じ味に出来るのか。これを課題に次回の集まる日を決めその日は解散した。その時に試作用に用意した肉を自宅に持ち帰り、他の調理法はないかと考えてみた。普段の私は鶏肉や牛肉等を家庭用の魚焼グリルでホイルに包んで焼いていることを思い出し、早速試してみた。味も食感も煮込んだ時に比較すると、多少は良くなった気がした。しかし実際に販売するときのことを考えると、結果的には不向きだった。ホイルに包む手間が一つと、代わりに業務用のオーブンの購入も考えたがコスト高すぎる。それに丼物の基本である「汁だくの、ごはん」と言う点でも少し物足りない感じがした。ジンギスカンについて少し考えてみると、滝川では羊肉をタレに漬け込んだ物をジンギスカンというのだ。この羊肉を漬け込むタレを調理に取り入れられないかと考えた。早速次の集まりの日に焼肉店の店長に相談してみた。玉ねぎとニラと一緒に「もやし」も入れてボリューム感も出してみた。その三つの食材と一緒にジンギスカンをフライパンでタレと合せてみた。あと一歩で合格点と言う感じであった。そこで試した肉の厚さを変えてみた。2ミリと3ミリと5ミリと試してみた。あと他に合わせる食材も考えてみた。たまたま相談していた焼肉店のテーブルにあるメニュー表が目に入った。(次号に続く 滝川駅前行動隊 長野智也記)

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コメント (1)

ito kazuhiro:

だんだんジン丼完成への足取りがみえてきました。満足しうる出来のジン丼ができて、ジン丼屋台づくりに向うのでしょう。

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